「WILDeBAUTY~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子~」
博品館劇場にて観劇
19世紀の作家オスカー・ワイルドのお話。
いろいろな人のブログや劇評で難しいとか解りづらいというのを見ていたので人物や作品について予習しておいたのでそれほど難解ではありませんでした。
とはいえ、晩年のオスカー・ワイルドが若かりし頃の自分と共に人生を振り返っていくというようなストーリーで、舞台上には常に老オスカーと若いオスカーがいて、さらに総勢9人の出演者が入れ換える立ち代わりオスカーと関わりのある人物を演じているため「えっと、今は誰だっけ」ということも。
さらに彼の作品である「幸福の王子」や「サロメ」、「ドリアン・グレイの肖像」なども折り込まれていて[現在][過去][物語]と境目がなく進んでいくのでかなりの集中力が必要でした。
(観劇後頭が痛かったのは集中し過ぎての酸欠?か知恵熱?だったのかも…)
お目当ての戸井勝海さんは予め5役あるとの情報を掴んでいたのに今思い返してみると4人しか思い出せない…。
どの役も個性的な人物でいろんな姿が見られてホント楽しかった。
特に英国皇太子は丈の長いジャケット(コートかな?)にシルクハット、ステッキを持つ姿がもぅカッコよくて
また、息子の不祥事に怒りまくる軍人もちょっとズレた激しさで面白かったです。
欲を言えばもっと歌をききたかったな。
今回は初めて見る役者さんがほとんどでしたが主演の浦井健治さんも。
見た目は好みではないけど(失礼)歌声が素敵でしたまた何かでまた観てみたいです
きっと戸井さんが出ていなければ知ることのなかった舞台なので新鮮で面白かったです。
帰りには勢いでDVDを予約注文。
じっくり見直して気になるところを復習してみます。(7月頃の予定ということなので忘れてしまいそうですが…)
また、オスカーの作品も読んでみたいと思いました。まずは「ドリアン・グレイの肖像」かな♪
19世紀の作家オスカー・ワイルドのお話。
いろいろな人のブログや劇評で難しいとか解りづらいというのを見ていたので人物や作品について予習しておいたのでそれほど難解ではありませんでした。
とはいえ、晩年のオスカー・ワイルドが若かりし頃の自分と共に人生を振り返っていくというようなストーリーで、舞台上には常に老オスカーと若いオスカーがいて、さらに総勢9人の出演者が入れ換える立ち代わりオスカーと関わりのある人物を演じているため「えっと、今は誰だっけ」ということも。
さらに彼の作品である「幸福の王子」や「サロメ」、「ドリアン・グレイの肖像」なども折り込まれていて[現在][過去][物語]と境目がなく進んでいくのでかなりの集中力が必要でした。
(観劇後頭が痛かったのは集中し過ぎての酸欠?か知恵熱?だったのかも…)
お目当ての戸井勝海さんは予め5役あるとの情報を掴んでいたのに今思い返してみると4人しか思い出せない…。
どの役も個性的な人物でいろんな姿が見られてホント楽しかった。
特に英国皇太子は丈の長いジャケット(コートかな?)にシルクハット、ステッキを持つ姿がもぅカッコよくて
また、息子の不祥事に怒りまくる軍人もちょっとズレた激しさで面白かったです。
欲を言えばもっと歌をききたかったな。
今回は初めて見る役者さんがほとんどでしたが主演の浦井健治さんも。
見た目は好みではないけど(失礼)歌声が素敵でしたまた何かでまた観てみたいです
きっと戸井さんが出ていなければ知ることのなかった舞台なので新鮮で面白かったです。
帰りには勢いでDVDを予約注文。
じっくり見直して気になるところを復習してみます。(7月頃の予定ということなので忘れてしまいそうですが…)
また、オスカーの作品も読んでみたいと思いました。まずは「ドリアン・グレイの肖像」かな♪
by berry_919 | 2008-03-20 18:59 | かんげきへん